塩麴の効果的な使い方を紹介
今回は魚です!誰でも簡単に手軽にクッキングできる今日の一皿です!
鯛の蒸し焼き梅風味
塩麴に漬けこんでおけば、さっと調理が出来て美味しい塩麴の効果的な使い方のお魚料理です。基本的な使い方でふっくら仕上がりますので、是非お試しください!
ひとつあると、とっても役立つ塩麴は市販で売っていますので用意しておくと何にでも使えてとっても便利。手作りすることだってできます。
塩麴に食材を漬け込んでおくことのメリットは、特にたんぱく質において効果的。素材を柔らかくふっくらさせる効果や味を一段も二段も引き上げる効果だってあるんです。
今回は魚で。といっても切り身をビニールに入れて塩麴を入れ、まぶしておくだけの基本的な使い方です。
2~3時間冷蔵庫で保存した状態。もっと漬け込んでおいても構いません。魚を塩焼きにする場合、塩をふって20~30分放置すると焼き具合と味が格段に上がるのですが、この場合は麹の芳醇な香りが優しく香る仕上がりになります。
漬け込んでいるので、焼く前の味付けは致しません。。
漬け込んだ切り身を焼く
フライパンにホイルシートを敷き切り身をのせて火をかけます。これだとくっつかなくて後片付けも楽ちんです。
麹に漬け込んでいるので強火だと焦げやすくなります。このくらいの弱火で焼くのが良いです。
片面が焼けたら梅のタネを取ったものをほぐして皮面にのっけます。
そして、日本酒を注ぎ蒸し焼きに
切り身全体をホイルで包み お酒の香りが全体に馴染むようにします。
焼き上がりました。柑橘を添え出来あがりです。
塩麴に漬けておくだけで、味、香りが良くなり、ただ焼くだけでも十分に美味しい一皿に。。。
- 麹に漬け込むと焦げやすくなるので弱火で焼く
- ホイルシートを使うと焦げつかず便利
- 日本酒で香りづけ しかもふっくら仕上がる
- 梅や柑橘などを添えることで風味がさらに良くなる
しかも調理は簡単!
時間がない時やもう一品欲しい時に役立つ塩麴に漬けておいた食材をさっと焼くだけの簡単クッキングをお届けしました。
gastronomie【食文化】をテーマに誰でも簡単に作れるお料理のレシピやおすすめの産直食材・日本酒・ワインなどを紹介するお役立ちコンテンツです。レシピは洋食を中心に時短で作れる充実した一皿を画像を多く使い紹介!誰でもマネできるように都度更新していますので、おもてなし料理や今日の一皿のヒントになることを願っています。
執筆者プロフィール;フレグランス|フラワーデザイナー・調理師・音楽家
自己流創作術に身を投じています。現役のお花屋さんの傍ら、元シェフの知識と技術を基に食文化(ガストロノミー)は誰かの役に立つようなレシピや情報を公開しています。
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