人気のあるキュートなガーベラの旬は10月~11月がおすすめです。旬は2回ほどあって3月から4月上旬もおすすめです。
ガーベラは暑くても寒くてもダメ。
特に真夏は生けた水が腐りやすくなります。これは茎に羽毛のようなものが生えているためで、雑菌がたまりやすいから。
そのため水がすぐに腐ってしまうから花が持ちません。
ガーベラはお花の中では安価な部類になりますので、ついつい旬でもない時期に求めがちですが、旬でない時期にこのお花をギフトに使うのは極力避けた方が無難なお花です。
湿気の多い時期などはカビも生えやすく、市場から仕入れ立ての花でさえ花の芯のあたりから、ひどい時には2~3日ほどでその症状が出てしまう場合も。。。
6月~9月中旬の湿気・気温が高い時期にはあまり使わない方がおすすめなくらいです。
ところがこの花の持ちが悪い時期を過ぎてしまうと途端に長持ちするお花になるのがガーベラの良いところ。
10月になり空気が乾燥気味になってくると花持ちが顕著になってきます。余裕で一週間は持つようになり、管理次第では2週間くらい持つものも。
秋はガーベラがもっとも元気で色とりどりに飾ってみましょう。
オレンジ・黄色・赤・ピンクなどなど発色も良くなるこの時期にぜひ花飾りに取り入れてみて下さい!
気ままに花を飾る
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