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シェフが作る本格パスタソースを自宅で楽しむ

おうちでシェフの作ったパスタソースを楽しむ

パスタ料理はお好きですか?

最近のレトルトは味が良い!ファミレスも同様!電子レンジでパスタソースをチーンするだけで美味しいスパゲッティーが食べれます。カレーもおんなじでセブンやファミマのレトルト買ったほうが良かったりする訳です。

でもなんだか味が均一で、

と思う方も多いんじゃないかと思います。

パスタ料理と言えばイタリアン。

ちょとイタリアンをシェフの言葉で

料理とは?

イタリア料理の持ち味は、素材自体の味を最大限に生かすところにあります。

大きな特徴は、それぞれの料理が地方色を主張するところにあります。

イタリア料理とフランス料理が親戚関係にあることは周知の事実ですが、育ちの違いで現在の違いが出てきたと言えるでしょう。イタリア料理をベースに育ったフランス料理は、オーギュスト・エスコフィエにより体系化された料理として成立しました。

他方イタリアでは体系化されることなく現在に至り、地方料理の集合であることがイタリア料理の特徴となっています。

これはいくつもの理由があってイタリアと言う国が一国として統一されてから日が浅く、それまで別個の国であったものが一つにまとめられた訳ですから、簡単に言えば、一つの地方を以前の一国と考えたとき、地方性が料理の前面に出てくることは、頷けます。

加えて、統一以前の小さな国々が日常、侵略にあけくれであったことをイタリア料理は語っています。シチリアにアラブのクスクスが入り込んでること、ヴェネツィアにスペインの烏賊の墨煮の名残りがあることなど。

フランス料理が宮廷料理の延長と言えるのに対し、イタリア料理は地方性をかかえた家庭料理の延長であることもイタリア料理の特徴と言えるでしょう。

またイタリアという国は北から南へと長く、その各地でとても良質の素材が得られ、良い土壌と地中海気候がもたらす適度の湿気、陽光は、各地に肉・野菜の特産物を生み出し、人々は足を運ばずとも、手許の素材だけで満足しうる料理を作ることができたということも、イタリア料理の魅力。なんだか日本料理に通じるものがありますね。

イタリアの南の地方では、トマト、オリーブ、香草を多用し

酪農の盛んな北の地方では乳製品が味付けのベースとなり、中部の地方ではその中庸といった形がとられています。

パスタ料理一つとっても地方性にあふれていますし、パスタの形状も様々。日本で言うなら信州そば・更科そば・讃岐うどん・稲庭うどん・そうめん・ほうとう・きしめんなど、その地域ごとの食文化を象徴するように麺類が豊富なのも日本と似てますね。

例えば南イタリアは乾燥パスタが好まれ、なかでもスパゲッティーが多く食べられます。また、南イタリアはおいしいトマトが良く採れ、トマトソース発祥の地でもあります。

考えてみればスパゲティーナポリタンってこれらが由来しているのでしょうか。。。

一方北イタリアのリグーリア地方ジェノバの名物料理は、ジェノベーゼ。バジル・松の実をすりつぶし、パルミジャーノかペコリーノチーズを加えてオリーブオイルでねった緑色のソースを絡めたスパゲッティーは皆さんご存じの逸品ですよね。

地方色豊かなイタリア料理のなかでも、皆さんが大好きなスパゲッティーですが、おすすめのミールキットが月替わりメニューで定期的に届けてくれるサービスがあったので、貼っておきます。興味がある方は参照してみてください。

おうちで本格的なレストランの味が楽しめパスタソースセット

ソースアメリケーヌはフランス料理のソースだが、海老を使ったトマトクリームソースはおいしいに決まってる。
キノコとホタテ貝柱のクリームソースにパルミジャーノをドバドバかける。白いワインが美味そうだ。
カルボナーラはクリームにパルミジャーノ・卵・パンチェッタをじっくり炒めた塩分と油を出汁にからめたスパゲッティー。
豚肉とジャガイモのラグーソース。市販のレトルトにはない地方色濃厚なスパゲッティーですね。
北イタリアリグーリア地方ジェノバ名産のジェノベーゼ。バジル・松の実のすり潰しにパルミジャーノかペコリーノチーズにオリーブオイルをからめたソースは癖になる
ポルチーニとパンチェッタのトマトソース。これほど旨味成分が芳醇に絡むソースを手作りするのはたいへんです。
イカ墨はスペイン料理の影響を受けたソース。ニンニクやトマトをベースにイカの出汁と墨が醸し出す味はたまりません。
クルミとゴルゴンゾーラのクリームソース。酪農が盛んな地域の北イタリア地域はクリームソースが好まれます。
誰もが好きなボロネーゼはエミリア地方の良質なパルメザンチーズと牛肉の産地、ボローニャの街で生まれたソース。つまりミートソースを使った料理のことをエミリア風ともいいます。
イイダコのトマトソース イタリア半島は三方を海に囲まれ、海辺の街では魚介類が多く捕れます。海の幸とトマトソース”ペスカトーラ”は本当に美味しいですね。

いろいろなバリエーションのスパゲッティーを食べたいパスタ好きにはおすすめ!

一から食材をあつめて本格パスタ料理を作るとなると結構な値段になるとことも。

例えば海の幸のスパゲッティーペスカトーラを作るとなると

  • ホールトマト
  • パスタ
  • 海老
  • 殻付きアサリ/殻付きムール貝
  • イカ
  • アンチョビー
  • 玉ねぎ
  • ニンニク
  • 赤トウガラシ
  • イタリアンパセリ
  • 白ワイン

こんだけ材料がないと本格的にならない訳です。

そこでミールキットなら無駄が出ないというメリットがあります。

よくある話ですが、スパゲティージェノベーゼが食べたい為に購入した瓶詰めのジェノベーゼソースを1~2回使用したのち冷蔵庫の奥にいつものまにか移動、その存在を忘れてまた同じ瓶詰めを購入し開封してしまった!なんてことないですか?

またイカ墨などを入手するのもなかなか困難。フレッシュなイカから採るっていう手もあるんですが、量は安定しないし業務用のイカ墨パックを購入するのもなんだし。。。なんてことも。

小人数だったり、毎回違うスパゲッティーを食べたいという方には、ミールキットが格段にお得になりますね。

市販のパスタソースとは違う、
レストランの味わいをお楽しみください

パスタソース

人気レストラン、たしかなシェフと協力して創作。
手作りで、いろんなレストランのパスタソースが届きます。

様々なレストラン&シェフと協力・創作し、お届けするパスタソースは全て手作りで調理しています。
手作りだからこそできる味の調整や、絶妙な火の加減、機械製法では再現できない時間をかけての丁寧な作り込みをおこなっています。

こちらのパスタソースは手作りと言うことで、月替わりのシェフが考案した20種類のメニューの中から4個|8個と選べるプランがあります。またソースは湯銭で温めるタイプです。

味は本格的でも、調理はとても簡単に。
ソースの入ったパックを湯煎で解凍し、茹で上げた麺と軽くフライパンで和えて仕上げるだけ。
一緒に販売しているaqua Pastaを使えば麺の茹で時間も約2分とグッと短縮でき、約5分でレストランのパスタをすぐに楽しむことができます。

こちらのパスタソースはこんな方におすすめ!

  • パスタ好きな方でいろいろな味を楽しみたい
  • 本格的なレストランの味をおうちで楽しみたい
  • 時短料理でも美味しく料理を食べたい
  • 自分でも料理するが勉強のために味を覚えたい
  • ワンランク上のミールキットを使用したい

詳細はこちらへ


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