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冬の蘭ギフトならシンビジウム(シンビジューム)がおすすめ!

花で贈る冬のギフト|シンビジウム

華やかでボリュームがあるシンビジウムの鉢は12月から3月頃まで流通します。切り花としては、国産と南半球産を季節で入れ替えて1年中出荷されるお花ですが、鉢のお花となると11月後半から3月前半を目安に限られた期間にしかあつかわれない商品です。

そんなシンビジウムですが、お花の持ちが良くボリュームがあるので、シクラメンやポインセチア同様冬のフラワーギフトの定番といっても良いでしょう。

シンビジウムラッピングされたシンビジウムの贈答用鉢

シンビジウムは、東南アジアから日本にかけて自生する原種を交雑育種してできてきた洋ランです。蘭としてはたいへん丈夫で、寒さにも強く、定期的に植え替えを行い、明るい日ざしに当てるようにすれば、よく育ち花を咲かせます。

花は大変長持ちします。このお花の価値を知る方にとっては嬉しい贈り物になります!

シンビジウムは小さなサイズから大きなサイズまで豊かなカラーバリーエーションと仕立てがありますので、シーンにあわせて購入してください!

小さく仕立てられ、お花もやや小輪なタイプ。お値段も4500~6000円程度。お歳暮やカジュアルなお祝いなどのギフトにおすすめです。

またカラーバリエーションも豊富です。自宅で飾るホームユースにもおすすめです。

スタンダードな仕立ての大輪のシンビジウムは花の輪数と本数で価格が設定されています。3本~6本の仕立てで8000~15000円の予算を考えておきましょう。

色はピンクの濃淡・黄色・グリーン・茶系とバリエーションも豊富。皇后陛下や妃殿下のお名前をつけられた品種もありエレガントな花の姿は長年にわたり愛され続けています。

多くはプラスティックの鉢のまま販売されることが多いので、化粧鉢(陶器)やバスケットをあわせて購入する方がオシャレであり、特に転倒防止の為に陶器の化粧鉢に入れることをおすすめします!

法人のお歳暮ギフトや冬季期間のお祝いに最適であり、ロビーなど大きなスペースの植栽にも取り入れると効果的です。

 

アーチ形に仕立てられたシンビジウムは3本~4本がスタンダードな大きさです。カラーバリエーションも豊富ですので、好みのお色を購入してください。

スタンダード品種よりお値段は高くなり15000~20000円の予算を考えると良いでしょう。

お店の開店祝いなどに最適です。あらかじめ陶器に植え付けられた状態で販売されているのがほとんどです。そのままお祝いギフトに利用できます。

 

購入に際して

七~八分咲きのもので葉のきれいなものを選びましょう。花の形をよく見てください。それぞれ品種によって違いがあるのが分かるはずです。お花の色や形はお好みになりますが、丸みと厚みを帯びたお花がぎっしりと詰まったものが良質と言えますので、慎重に選んでください。

シンビジウムを長く待たせるには?

置き場所

花の持ちは温度によって大きく変わります。夜温が冬は5~15度が目安です。直射日光を避け適度に通気があるほうが良いです。開花中の肥料は不要です。

低温に強いタイプのシンビジウムは室内で鑑賞しますが、エアコンの暖気・エアコンの風にさらされると、途端に花の持ちが悪くなります。玄関などのうす暗い場所で寒いところに置く方が花持ちが良いので、できる限り暖房機の影響を受けない室内に置くと良いでしょう!

 

水やり

1週間に1~2回を目安にし、植え込み材の表面が乾いたら与えます。夕方以降に水やりをすると根が冷えて株が傷むことがあるので、午前中の水やりを推奨します。

またシンビジウムのように根が盛り上がっている鉢は、水を入れたバケツに数分間鉢ごとつけると中までしっかり水がしみこみます。

シンビジウムは花持ちが格段によく、花も高級感にあふれています。また耐寒性も優れていて来年もまたお花を持たせてくれる育てやすい蘭であることが魅力。冬のフラワーギフトの中でも貴重なお花の鉢です。

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