チューリップというお花は自由気ままにお花の向きを変えるのでアレンジした後がちょっとやっかいなところがありますが、最初から自由奔放に活けてあげることでデザイン性が維持されます。

新しくて出荷されたばかりのチューリップはキリっとしまっていてお花も小さく花色もまだ薄い感じですが、時間の経過とともに成長して花首もどんどん伸びてきます。

新鮮なチューリップを季節の草花とともにブーケに

吸水スポンジに挿しておいたチューリップが次の日には向きを変えてしまいアレンジ全体の構図がガラっと変わってしまう事も。。。

そんなチューリップならではの生け方はこちら

自由奔放なチューリップを活ける

ガラスのフラワーベースを組み合わせて自由気ままに活けることで、チューリップがどっちに向こうがお構いなしと言う感じで活けてみてください！

尚、チューリップを活けるなら何本かまとめて飾った方が良いです。あまり色々なお花を一緒に活けるより素敵だとおもいます。添えるお花は柔らかいお花か枝の物がおすすめです！

チューリップはなるべく気温の低い場所で管理する方が長持ちします。暖房の効いたお部屋に飾ると見る見る花が成長してしまうのがデメリットかな。

人と花のおしゃれ生活；フレグランス