晩春から初夏にかけてのお花を紹介
緑が芽吹き爽やかな季節から夏が近づく4月の植物たちの表情の移ろいをピックアップ!
旬のお花を飾ることで潤いある生活を実践してみてはいかがでしょう?
こんなお花や植物がおすすめ!是非参考にしてください。
4月が旬のお花
カラー
2~3月へ徐々に出荷が増えてゆき4月が最盛期となるカラーは白を中心に”旬””
ミニタイプなら黄色やピンクのガーネットシリーズもあります。
4月になると価格も下がり購入しやすくなりますので、
カラーにグリーンをあしらい飾るのがおすすめ!
参考価格;¥150~450
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手毬草(グリーントリュフ)
丸みのあるグリーンのお花が涼しげで可愛らしい手毬草。
グリーントリュフというネーミングで呼ばれます。
ブーケやアレンジメントの中にいれて効果的な使い方がおすすめ。
グリーンなので他のお花を上手に引き立ててくれる”とっても優れもの”です。
このお花は撫子の仲間になります。
参考価格;¥200~300
リシアンサス(トルコギキョウ)
カラーバリエーションや形状が豊富なトルコギキョウですが4月になるとかなり充実した商品が出荷されます。大輪~小輪の品種、白・グリーン・ピンク・紫の色のバリエーションに加え各色の濃淡、フリルのつき方が微妙な変化を楽しめます。お花の持ちも良いのがこのトルコギキョウの良いところ。ちょっと価格は張りますがボリュームいっぱいの一輪を楽しむと良いでしょう!
参考価格;¥500~1000
アリアム
ブルーパヒューム
踊るタンチョウ
ネギ坊主のような形状のアリアム。まさにネギ科の植物です。華道やフラワーアレンジメントに使われ、作品のアクセントに珍重されます。踊るタンチョウは丹頂鶴が躍るように舞う様子が覗えます。4月~5月まで良質なものが出回る間に是非飾りたいお花です。
参考価格¥200~300
薔薇
薔薇は通年出まわりますが4月になるとお値段が下がってきます。お庭の薔薇は5月が旬。
旬のお花は量の面で充実してきますので必然的に価格が下がります。
旬の時期にギフト用に使われるランクの高い薔薇を自分用に購入して花の持ちを楽しむのも良いかもしれません!!
またこの時期の薔薇は芳香のするものも多く出まわります。フレグランス・ローズを是非飾ってみましょう。
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芍薬(しゃくやく)さつき
見事な大輪のお花を咲かせる芍薬。”さつき”という品種から6月中旬くらいまで出荷されるその季節にしかないお花です。是非旬のお花を楽しむようにしましょう!
参考価格¥200~250
スカビオサ
そよ風にそっと揺らぐようなナチュラルテイストのお花あわせには欠かせないフォルムの柔らかい可憐なお花です。
ワインレッド・ブルー・ピンク・白・赤と色も豊富。
自然調を楽しみたいなら柔らかい素材といっしょにアレンジすると素敵です・
参考価格;¥150
スターチス
お花とお花を取り持つように、埋め込み素材として多く利用されるスターチスですがこの時期の物はボリュームがあり旬のお花となります。使う用途が多岐にわたり名脇役的なお花ですがボリュームよく束ねてドライフラワーにも利用できます。
ピンク・紫の濃淡、クリーム・黄・オレンジ系があります。
参考価格¥150~300
お花の定期便
お花や植物を生活の潤いにと検討ならお花の定期便を利用してはいかがでしょうか?少量のお花を飾りたい、ボリュームのあるお花でお部屋のインテリアとして色々なところに飾りたい。。。
またお花を自分で生けてみたい方にもおすすめです。月2回・月1回と色々なコースが用意されていて定期便を扱う業者さんも増えています!
ユリ アジアンティック(LA)
お花の大きなオリエンタル・ハイブリット系とアジアンティック系に分類されるユリですが、ユリの旬は初夏です。
といってもほぼ通年出荷となっていますが、この時期ならではの季節感を感じてみましょう!
一足先に旬をむかえるのはアジアンティック系のユリになります。
オレンジ・白・黄色・ダークレッド・ピンクとカラーバリエーションがあります。
オリエンタル系のユリより価格が安く華道や仏様のお花によく使われます。
季節の枝や葉と組み合わせて和風に生けるとこのお花の価値が上がります!
参考価格¥200~400
ひまわり
4月になるとひまわりが多く出荷されます。まずはオーソドックスなサンリッチシリーズ・ビンセントシリーズが中心。花束やアレンジメントに秋まで元気よく使われます。
ひまわりの良いところは、その明るさと元気さ ギフトにとっても向いているお花です。迷ったらひまわりを選んでみましょう!
ひまわりは鮮度が悪いと持ちが悪くなります。新鮮なお花を選ぶコツは茎を見ると良く分かります。バケツに浸かっている下の茎がフニャフニャしていたら古い証拠です。また茎は産毛のようなものに覆われているので、生け水の鮮度を保つことがひまわりを持たせるコツになります。花持ちは1週間~10日が目安。古いものは2~3日目からお花の萎れ感が出てきます。
参考価格¥200~350
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クラスペディア(ゴールドスティック)
ボール状のコロコロした玉が可愛らしいゴールドスティックはフラワーアレンジメントを引き立たせる素材です。少し入れてあげるだけで遊び心があって魅力的なアレンジになります。
玉が大きく発色が良いものを選ぶと良いでしょう!
参考価格¥100~200
ウーリーブッシュ|南半球のお花
晩秋へと季節が進む南半球のお花がこの時期になると入荷してきます。北半球とは真逆気候へと進む南半球のネイティブフラワー、ウーリーブッシュを紹介します。
黄色がかったシルバーの葉が魅力的なウーリーブッシュという植物。正式にはヒユ科エイナディア属アデナンサス・ウーリーブッシュといいます。
松葉のような細い葉は、固くなくフワフワした触り心地。オーストラリアのネイティブフラワー(ワイルドフラワー)であり個性的でな植物であります。
とても長く楽しめる素材です。
カンガルーポ
こちらもオーストラリア原産のネイティブフラワーです。本来は日本が秋になると季節が春のオーストラリアから輸入される植物ですが、近年日本でも微量ながら生産されるようになりました。4月になると出荷されます。
花の形がバナナの形に似ていて細かい産毛に覆われている感じで個性的です。国産のカンガルーポの質はとても良いです!
カンガルーポを使ってお花を生けてみると、とっても良いアクセントになります。
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野に咲く花
4月に咲く野の花を2点ほど紹介します。
左:紫蘭
鮮やかな紫ピンクが魅力の紫蘭(しらん) つつじの咲く頃いっしょに咲きます。
中央; いちはつ(一初、一八、鳶尾草)
アヤメ科の植物でアイリスの仲間です。生け花にこの時期使われます。
気ままに花を飾る
旬のお花や【お花のサブスク】を利用されている方むけにちょっとした素敵なお花の飾り方を紹介しています。
お花屋さんでも扱う品数が少なくなった枝物や毎週入荷するお花で作るお花のデザインを”誰でも簡単に飾れる”をテーマにお花のお手入れ方法なども織り込んで発信しています。
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